3月6日に、第68回「龍池町つくり委員会」が開催されました。
まず学区内の宿泊施設等建設問題では、新たに上妙覚寺町にゲストハウスが開業
することになり、地主、事業者、町内住民の三者での話し合いの場を設けるべく、
町つくり委員会からも働きかけることになりました。
恒例の大原郊外学舎での「お花見」は、4月15日(日)開催、交通手段は京都バスの
路線バスをチャーター、お花見をしながら、昼食はちらし寿司を作り、カラオケや
大原の地場産品の販売、購入会を行う、ということになりました。早急に案内チラシ、
ポスターを制作して、広報活動に取り掛かるということです。
今年度の「龍池浴衣祭り」については、自治連三役の中で、8月開催の「夏祭り」との
間に一か月ほどの間隔しかなく、合同開催にしてはどうかという意見があり、この点
について町つくり委員会で検討がなされましたが、委員会メンバーの大勢の意見は、
「浴衣祭り」は鷹山のお囃子をメイン行事に据えており、時期は祇園祭の頃が
相応しい、また着物(浴衣)着用の機会としてもこの時期がいいのではないか、という
ものでした。
鷹山復興計画に係わるメンバーからは、将来的に鷹山の宵山日和神楽で、御池通り
以北の龍池学区内を巡ることを、学区住民の合意があれば考えたいという意見も
あり、「浴衣祭り」の件と合わせ、連合会内で説明の上、意見の集約を試みることに
なりました。
今回の委員会の前日に、中京区役所で開催された「中京区自主防災活動連絡会」
で、区役所の担当者から説明があった、「中京区マンション防災活動推進学区認定
制度」について、出席した学区の自主防災会会長の私より、委員会メンバーに
趣旨説明を行いました。
この制度は、マンション住民と地域住民の間で、防災活動に関する相互扶助の
取り決めを行うなど、交流を積極的に推し進めている学区を、「防災活動推進学区」
として区長が認定し、その後認定された学区が推薦するマンションを「地域防災協力
マンション」として所定のステッカー等で顕彰することによって、住民間の交流を更に
深めようというもので、当学区でも将来的には認定を目指して、地域活動に取り組む
ということになりました。
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