2018年3月7日水曜日

龍池町つくり委員会 50

3月6日に、第68回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

まず学区内の宿泊施設等建設問題では、新たに上妙覚寺町にゲストハウスが開業
することになり、地主、事業者、町内住民の三者での話し合いの場を設けるべく、
町つくり委員会からも働きかけることになりました。

恒例の大原郊外学舎での「お花見」は、4月15日(日)開催、交通手段は京都バスの
路線バスをチャーター、お花見をしながら、昼食はちらし寿司を作り、カラオケや
大原の地場産品の販売、購入会を行う、ということになりました。早急に案内チラシ、
ポスターを制作して、広報活動に取り掛かるということです。

今年度の「龍池浴衣祭り」については、自治連三役の中で、8月開催の「夏祭り」との
間に一か月ほどの間隔しかなく、合同開催にしてはどうかという意見があり、この点
について町つくり委員会で検討がなされましたが、委員会メンバーの大勢の意見は、
「浴衣祭り」は鷹山のお囃子をメイン行事に据えており、時期は祇園祭の頃が
相応しい、また着物(浴衣)着用の機会としてもこの時期がいいのではないか、という
ものでした。

鷹山復興計画に係わるメンバーからは、将来的に鷹山の宵山日和神楽で、御池通り
以北の龍池学区内を巡ることを、学区住民の合意があれば考えたいという意見も
あり、「浴衣祭り」の件と合わせ、連合会内で説明の上、意見の集約を試みることに
なりました。

今回の委員会の前日に、中京区役所で開催された「中京区自主防災活動連絡会」
で、区役所の担当者から説明があった、「中京区マンション防災活動推進学区認定
制度」について、出席した学区の自主防災会会長の私より、委員会メンバーに
趣旨説明を行いました。

この制度は、マンション住民と地域住民の間で、防災活動に関する相互扶助の
取り決めを行うなど、交流を積極的に推し進めている学区を、「防災活動推進学区」
として区長が認定し、その後認定された学区が推薦するマンションを「地域防災協力
マンション」として所定のステッカー等で顕彰することによって、住民間の交流を更に
深めようというもので、当学区でも将来的には認定を目指して、地域活動に取り組む
ということになりました。

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