2019年10月3日木曜日

龍池町つくり委員会 63

10月1日に、第84回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

今回の中心議題は、11月17日(日)13時から15時まで開催予定の、京都外国語大学
南ゼミとの共同企画、「ぶらりたついけスタンプラリー」の計画案発表で、担当の京都
外大生小川さんより、説明がありました。

内容は、4名ぐらいの参加者の小学生とその保護者、学生さん、当委員会のメンバー
で1つのチームを組んで、龍池学区内のチェックポイントを回ってお話を聞き、更に
クイズに答えてスタンプをもらいながらゴールを目指す、というものです。チェックポイ
ントとしては、薬を扱う東田商店さん、薬祖神詞、御朱印帳を制作する山田保延堂さん、
omo京都もりたもとこの楽しいきもの屋さん、に決定しました。

東田商店さんは、かつて和漢薬を扱う店が軒を連ねた、二条通り界隈に今も店を構え
る薬屋さん、山田保延堂さんは、何代も続く御朱印帳制作のお店で、omoさんは、若い
人にも手軽に着られる着物を提案する着物専門店です。

チェックポイントのお店については、今回学生さんより委員会に提案されて、委員から
山田保延堂さんでは、スタンプラリー用の台紙を参加した子供たちが自分で作る、ワー
クショップを開催出来ないかという提案があり、omoさんについては、呉服業界に携わる
人が多いこの地域で、まだ新しいお店ではありますが、今日の着物離れが進む時代
状況の中で、このような新しい取り組みを進める経営者にお話を聞くことも、意味がある
のではないか、ということで、最終的にお願いすることになりました。

また、今回のスタンプラリーでは、終了後マンガミュージアムの自治連会議室で、出題
クイズの答え合わせをして、ラリーの振り返りを行い、参加者に印象を残すための取り組
みもしたい、ということです。昨年同様、お花で淹れたお茶の飲み比べも行う、ということ
です。

今後の準備として、各町回覧用のモノクロチラシ作成、また御所南小学校配布用の両面
カラーチラシを約1000部作成するということです。

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