2018年7月18日水曜日

「龍池ゆかた祭り2018」に参加して

2018年7月16日に本年の「龍池ゆかた祭り」が開催されました。

昨年は雨勝ちのあいにくのお天気でしたが、今年はかなりの晴天、ただし連日の
猛暑でどんどん気温が上がっているので、お客さんの出足が懸念されます。

今回は、町つくり委員会が主催ということになったので、準備にも力が入り、私も
午後3時にマンガミュージアムのグラウンドに集まり、テントの設営を始めました。

会場の設営準備には、マンガミュージアムの関係者はもちろん、龍池学区自治連
から消防団、体育振興会の有志に協力をいただきました。

実際の行事は、今回初めての趣向として、昨年も好評だった祇園篠笛倶楽部の
メンバー14名に、演奏しながら学区内を巡ってもらって、午後6時にグラウンドに
入場していただき、祭り気分を盛り上げます。

午後6時30分開式、京都外国語大学南教授の司会の下、情緒のある篠笛の演奏、
続いて祇園祭鷹山保存会理事長の挨拶、更に鷹山の囃子方の祇園囃子演奏が
行われました。

グラウンドの周りでは、マンガミュージアムによる飲食物の提供、似顔絵コーナー
が設けられ、鷹山グッズの販売も行われました。

他の協力者は、この日のために揃いの浴衣を新調した京都外大南ゼミの学生
さん11名が、篠笛の学区内での演奏と一緒に祭りの告知ビラの配布、グッズ販売
の手伝い、後かたずけに積極的に参加してくれ、京都御池中学有志の8名の生徒
さんが環境美化のボランティアをしてくれました。

会場に集まったお客さんも、グラウンドに敷くシートなどを持ち込んで、じっくりと
演奏を楽しみ、子供たちはグラウンドを駆け回って、祭りを楽しんでいました。
鷹山のお囃子の子供たちによる体験も好評でした。

午後8時20分に中谷委員長の挨拶で閉式、後かたずけを終えて、無事祭りは終了
しました。

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