2020年2月5日水曜日

龍池町つくり委員会 66

2月4日に、第88回「龍池町つくり委員会」が開催させました。

まず最初は、先日実施された「新春きもの茶話会」の結果報告と、振り返り等が行わ
れました。参加者数は、一般学区民他16名、児童3名、京都外大11名、龍池かるた
1名、町つくり委員7名の合計38名でした。着物のレンタル数は、女性5名、男性6名で
合計11着。参加者からは、特に着物で参加出来る場であることに意義がある、という
声が上がったそうです。

反省点としては、やはり一般の地域の人の参加が少なかったこと。強制している訳
ではないのですが、着物を着用するという前提がハードルを高くしているのかも知れ
ません。しかし、呉服業が栄えたこの地域の伝統を継承するために、実施している
催しでもあるので、その前提は崩せませんし、悩ましいところです。来年もこの形で
継続するということを決定すると共に、学区民の参加者を増やす方法は、依然、課題
として残りました。

次に今後の行事計画の検討に入り、昨年はお正月に「きもの茶話会」が実施出来な
かった関係から、花見を京都国際マンガミュージアムで「きもの茶話会」として開催
しましたが、今年は大原学舎で花見の会を実施出来れば、ということになりました。
細部はこれから詰めて行く予定です。

昨年まで祇園祭の期間に開催して来た「ゆかた祭り」は、鷹山の後援活動を続ける
ことを通して、学区民が祇園祭に主体的に参加する機運を高め、ひいては学区の
結束を強めるという目的で、継続することを決定。ただし本年は、前々回好評で
あった篠笛の会にも参加してもらうために、7月16日に開催することになりました。

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