本日、1月31日に龍池学区町つくり委員会委員会主催、「新春きものde茶話会」
が開催されました。
まず私事ながら、この催しに参加するために久々に着物を着ました。和装業界に
いるのに、お恥ずかしい次第です。さて大島紬のアンサンブルを着用したのですが、
久しぶりに着てみると、着物は紐と帯で腰回りは締めますが、衿や袖口は比較的
開放的なので、体になじんでくるとゆったりとした気分を味わえます。
ただ裾の部分は洋服ほど開かないので、慣れないと歩きづらく感じます。今日は
下駄を穿いて行ったので、舗装された道を歩くのに随分難儀しました。次回は
草履でも穿こうかと思いました。
さて会場で着物を着る人も含め、参加者は着用後マンガミュージアム2階の和室で、
まず中谷委員長より京都の正月行事の説明を受け、
人数も多かったので、
外国人の参加者と地元からの参加者に分かれて、それぞれに和菓子と抹茶の
接待と、京料理堺萬さんの伝統的な白みその御雑煮を味わいました。
最後に
杉林さんのカルタ遊びのデモンストレーションが行われて、お開きとなりました。
20名余りの外国人の親子の参加者もあり、スタッフも含め60人ほども参加して
頂きました。特に外国人の参加者は、実際に着物を着用するという貴重な体験も
出来て、十分満足していただけたようです。
この催しへの認知度も着実に広がっているように感じられますが、さらに学区内
からの参加者を増やすことが、これからの課題になります。
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