2014年2月5日水曜日

龍池学区町つくり委員会

地域で長く商店を営んでいるということで、学区の町つくり委員を
拝命しています。

この委員会の活動目的は、最近私たちの地域にマンションが急増して、
旧来の住民と新住民のコミニケーションの促進が緊急の課題と
なったので、それを実現するための方策を考えようというものです。

具体的には、龍池茶話会という催しを開催して、新旧住民に広く参加を
募って、学区の将来像を話し合ったり、学区の所持する大原の校外
学舎でバーベキューを催したり、映画観賞会を企画したりしています。

さて、昨夜その第19回会合が開かれましたが、その席上、委員会の
運営を指導して頂いている、同志社大学の谷口先生から、やはり
先生が主導して、この学区をフィールドにして実施されている
KITフューチャーデザインプロジェクトの経過とデザイン案の報告が
ありました。

このプロジェクトは、仕事をリタイアした地域住民が、地域活動を
通して生きがいを見出し、孤立化を免れる方法を、地域デザイン
という視点からプロデュースしようというものです。

報告を聞いて、古くからの町にも着実に変化は訪れ、私たちも
守るべきところは守りながら、変えるべきところについては、
思い切った意識の転換が必要なのだと、つくづく感じました。

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