2014年12月21日日曜日

続 雪の朝です。

この冬初めての雪が積もりました。考えてみれば、年の始めの頃以来
久しぶりです。ふと、その時分のことを思い出しました。

ブログを始めてまだ間がなく、何を書いたものやら思い悩んでいました。
一方で、新しいことを始めた高揚感もありました。結局、時々に感じた
ことを素直に、ありのままに記すことに落ち着きました。

それからずい分月日が流れたような、あっという間だったような気も
します。それでどうなんだと言えば、正直何も変わらないのですが、
一年間近い月日を、目標を立てたことが続けられたということは、
無形の自信になっているような気はします。来年も書き続けたいという
新たな活力が湧いて来ました。

雪の朝は寒さに震えながらも、心が研ぎ澄まされて凛とした気分に
なります。それは私にとって、常日頃、都会の人工的な環境の中で
ぬくぬくと暮らしながら、突然自然からのメッセージを直接に受け取った
ように、感じられるからかも知れません。

ですから雪で様相の一変した景色は、例え小さな庭であっても、
自然によってリセットされた世界のように思われるのです。新生の気と
いうものは、どこか身の引き締まるような、すがすがしい雰囲気が
あります。

その白く輝く景色を眺めながら、来たるべき年に臨む決意を、新たにした
ところです。

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