2017年10月4日水曜日

龍池町つくり委員会 45

10月3日に、第63回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

今回はまず中谷委員長より、学区内のホテル等の建設工事に関する報告がなされ
ました。

工事を巡り建築関係者と町内住民とのトラブルが発生している柿本町では、工事に
よって直接影響を受ける、現場に隣接する住民の要望書を町会長主導で、建築主、
設計事務所などに提出し、それに基づいて近く説明会が開催されることになりました。

役行者町の旧小松屋さんのホテル建設予定地に関しては、9月29日に解体工事
についての説明会があり、事業主はNTT、施工者は大林組ということです。ただ
近辺で他のホテル建設工事も予定されており、工事車両の錯綜が心配されます。

これらの建設問題は、これからの町内の安全や住環境にも深くかかわる問題なので、
町内住民が良く話し合った上、当事者間のコミニケーションを取って解決を図るべき
であり、そのようにすることが将来の町内の活性化につながり、また町内だけでは
解決出来ない問題は、自治連合会を通じて全地域住民で分かち合うという方針が
確認されました。

京都外国語大学との提携プロジェクトについては、南先生より当初の大原学舎を
巡る写真展示企画を一旦白紙に戻し、薬祭りにちなみ二条通の歴史と現状を学生と
一緒に調査研究することを経て、新たな企画を立案するということになりました。

公益財団法人龍池教育財団主催、龍池自治連合会共催で、11月3日に学区住民に
もっと大原学舎に対する認知度を高め、親しんでもらうことを目的に、「大原草刈り
プロジェクト」が開催されます。この企画は当日現地で午前中には草刈り等の環境
整備活動を行い、昼からはバーベキューで親睦を深めるというもので、当委員会の
寺村副委員長が主体となって計画されました。

新春恒例の「きもの茶話会」は、1月21日あるいは28日に開催を予定することになり
ました。

0 件のコメント:

コメントを投稿