2018年1月17日水曜日

龍池町つくり委員会 48

平成30年1月16日に、第66回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

今年初めての委員会の議題はまず、間近に迫った1月28日(日)午前10:00~12:00
実施の「新春きものde茶話会」の詳細について。

最初に中谷委員長から、担当の「京のお正月談義」は、今回は「京の地蔵盆」と題して
お話をするということで、冊子が配られました。

今年地蔵盆を取り上げる理由は、かつて戦乱が繰り返された京の都で、町民が自ら
町を守る機運が高まり、町民間の相互扶助や意思疎通を図るために、祭りや
年中行事が考案、推奨され、地蔵盆はそういう行事の一つであること。

特に地蔵盆は、子供を中心とする宗教的な行事ということで、町内の住民皆で準備
をして、慣れない人には慣れた人が教え、大きい子どもが小さい子どもに教えると
いうように、行事の宗教的な意味、方法を継承して行くことによって、町内の老若男女
の結びつきを高める役割を果たして来たから、ということです。

今回その意義について話をしてみたいそうです。

「新春きものde茶話会」は、着物のレンタルを希望する参加者の申し込み期限は一応
終了しましたが、自分で着物を着用する人、着物以外の参加者の募集はまだ続いて
いるので、現在の約20人から更に参加者が増えることを見込んでいます。

学区内のホテル、民泊建設問題では、蛸薬師町の民泊施設新築を巡る住民と家主、
事業主のトラブルは、合意の上、協定の締結こぎつけたということです。

柿本町の新たなホテル建設問題は、住民と業者の間で話し合いが持たれることに
なりました。

地域の交番より、無届け民泊も多く存在することから、民泊の所在の実情を知らせて
ほしいという依頼があり、各町会長にも集まってもらう今月の連合会の理事会で、
各町の民泊の状況報告を要請することになりました。

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