2016年10月30日日曜日

ぼくわたしの防災マップづくりinたついけ開催

10月30日に恒例のスタンプラリー企画として、龍池町つくり委員会主催、
京都外国語大学南ゼミ協力の「ぼくわたしの防災マップづくりinたついけ」が
開催されました。

当日は、集合場所の京都国際マンガミュージアム会議室に、近年の災害現場を
写した写真のパネル展示を行い、同時に市民防災センターより借り受けた
DVDを流して、参加者に災害への認識を新たにしてもらうと共に、子どもの
参加者には、南ゼミの小林さんより、身近に起こる可能性がある災害の分かり
やすい説明が実施されました。また、町つくり委員会の活動を紹介するパネル
展示も行いました。

その後参加者は二班に分かれて、実際に学区内に設置された消火器や防火
バケツ、マンションの火災消火用の送水栓、AEDなどの防災設備、また災害が
起こった時危険性がある場所等を見て回り、予め準備した用紙に記入して、
マンガミュージアムの会場に戻りました。

ミュージアム会議室では、子供たちが学生さんと一緒に、調べて来た事項を
模造紙に描き込んで、防災マップを作り、発表しました。参加した子供たちは
生き生きとして、楽しそうにマップを制作していました。

最後に、学生さんに予め作ってもらった、災害救助用のアルファ化米の五目
御飯とお菓子の詰め合わせを手見上げに、解散しました。

残念ながら参加者が思いのほか少なく、テーマの設定の仕方や訴求方法など、
今後に向けて多くの課題が残りました。

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