2015年5月6日水曜日

龍池町つくり委員会 16

5月5日に第34回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

まず委員長より、学区の新住民に配布する、案内冊子の素案についての
説明がありました。委員長の意向としては、学区の歴史を知ってもらう
ことに重きを置くべきということで、引き続きそのような形で冊子作りが
進められることになりました。

その中で委員の一人から、印刷物等を配布してもマンション住民には
なかなか行き渡らない現状から、ホームページなど、インターネットを利用した
広報活動も合わせて行うべきではないかという意見が出ました。
谷口先生より、他学区のネット利用の取り組みの事例の説明を頂いて、
私たちの学区でも活用すべきという意見が大勢をしめましたが、問題は、
現状ではそれを担当する適当な人材が見当たらないということで、新たな
委員会メンバー、あるいはボランティアで参加してくれる人を早急に見つける
必要があるという、新しい課題が浮かび上がって来ました。

また谷口先生より、チベット難民の少年を描いた「オロ」というドキュメンタリー
映画を、先日ネパールで発生した大地震の被災者支援チャリティー上映会
として、この龍池学区内で開催出来ないかという提案があり、学生さんに
お手伝い頂いている京都外国語大学、谷口先生の同志社大学、そして龍池
町つくり委員会の共催で実施出来るよう、前向きに進めることになりました。

最後に先日開催された「大原たついけ茶話会」の結果報告が行われ、
龍池側を上回る35~36名の大原地元住民の方の参加があり、地域に伝わる
八朔踊りをご披露頂くなど、新たな交流の始まりを感じさせる兆しが生まれた
ということです。

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