2015年12月2日水曜日

龍池町つくり委員会 23

12月1日に、第41回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

京都外国語大学の小林さんより、先日実施されたスタンプラリーの活動報告
があり、参加者は子供18人、保護者5人、ラリー終了後アンケート調査を
行い、「楽しかった。」「龍池について知ることができた。」など、おおむね
好評の感想をいただき、一定の成果を上げることが出来た、ということです。

また、今回の参加者のこれからの同様の活動への希望としては、「親子で
参加できる活動」というものが多く、参加者を増やすためにも、親子で楽しめる
企画ということが、キーワードになるだろう、ということです。

反省点としてはやはり参加者が少なく、開催時期のタイミング、広報活動の
工夫にさらに改善の余地がある、という結論になりました。

次に、龍池学区の緑の資産調査を卒論に企画する、同大学の能戸さんより
その調査の経過報告があり、彼女は町つくり委員の西村さんや、私のところ
にも先日聞き取りに来られたのですが、学区内をくまなく回って、緑の見られる
ところをマッピングした地図を作成され、披露いただきました。

その地図を見て、南先生より子供たちに学区内の緑を探してもらうスタンプ
ラリーの企画も考えられるというお話があり、我々の活動にも色々なものが
つながって、さらに発展して行く可能性があると、実感されました。

杉林さんのカルタ作りの企画もいよいよ具体化して来て、若手漫画家の集団
京トキワ荘のメンバーに協力を仰いで、カルタの絵札のベースを作成して、
来年2月28日午前中に、子供たちの参加するワークショップを開催することに
なりました。

今年の委員会はこれで終了しましたが、来年の活動の充実を予感させる、
活気に満ちた閉会となったように感じました。

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