2019年9月4日水曜日

龍池町つくり委員会 62

9月3日に、第83回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

まず中谷委員長より、中京区九十周年の記念誌用に区役所から依頼のあった、
学区の歴史というテーマの、委員長が作成された当学区の原稿について、説明
がありました。

龍池学区の所在場所の明記。命名の由来がこの地に存在した「二条御池殿」と、
洛中洛外図屏風に記された「龍躍池」から来ていること。江戸時代には、徳川
家康によって、金銀座が設置され京都の金融の中心になり、明治以降は、烏丸
通りが金融関係の会社、二条通りが薬品関係、室町、新町間は呉服繊維関係
の会社が多く存在し、栄えたという歴史。また現在も、「向こう三軒両隣」という
精神で、学区内の親睦を図ろうとしている、という内容だそうです。

次に、秋の恒例の京都外国語大学南ゼミとの共同企画の、今年度の活動の
概要について、担当の学生さんより説明がありました。

日時は、11月17日(日)午前中の約2時間。内容は昨年同様、地域の再発見と
いうテーマで、クイズラリー、スタンプラリーを行い、今年度は特に参加者個人
個人の交流を図ることを重視して、ゲームなどで打ち解けた雰囲気を生み出す
ことを目指す、ということです。詳細は、次回町つくり委員会当日までに決めて、
発表するということです。

その他に、龍池学区の大原郊外学舎で実施する「大原交流プログラム」は、
12月1日開催、「新春きもの茶話会」は、来年1月26日に開催することに、決定
しました。

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