2017年4月5日水曜日

龍池町つくり委員会 39

4月4日に、第57回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

まず中谷委員長より、前回からの課題であった「歌声喫茶ユニオン」ついての説明が
もう一度あり、この件については自治連合会、老人会、町つくり委員会が後援すると
いうことで、学区内各町に次回の告知ポスターと回覧チラシを配布することになりました。

次に新年度ということで、平成28年度の当委員会の活動報告、決算報告があり、続いて
寺村副委員長より、平成29年度のメインテーマとしては「和」を掲げようという提起があり
ました。

ここで言う「和」とは、平和、和文化、人々が手をつなぐという意味で、今年度はこれを
テーマに活動を進めて行くことになりました。また連合会全体を有機的に活性化させて
行くということも、長年の懸案として合わせて取り組んで行こうということになりました。

今年度の行事計画については、自治連の三役会から、前年祇園祭の時に開催した「鷹山
ゆかた祭り」と、例年8月に実施する「夏まつり」を合同で開催してはという意見があり、
それについて検討がなされました。

前年の「ゆかた祭り」は予想以上に好評で多くの人が集まり、また京都人にとって特別な
思い入れがある祇園祭を中心に据えて、地域の活性化を図るとという催しには、単に
二つの行事を一緒にして省力化を目指す以上の意味があるということで、当委員会と
しては、次回の理事会で、今年度も前年通りに「鷹山ゆかた祭り」を開催しようという
提案を行うことに、決定しました。

京都外国語大学の南先生からは、まだ具体的には決定していないが本年は、従来の
スタンプラリーとは趣を変えて、また「和」という当委員会のメインテーマにも沿うよう、
高齢者を対象にした催しを考えたいというお話があり、さらに大学で揃いのゆかたを
制作して、学生と共に着用して委員会の行事に参加したいという、更に積極的に我々の
活動にコミットメントして頂ける、前向きな抱負が語られました。

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