2016年9月7日水曜日

龍池町つくり委員会 32

9月6日に、第50回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

まず、10月30日(日)9:30~12:30で開催が決まった、恒例の京都外大企画の
スタンプラリーの概要説明が担当の小林さんよりありました。

今回は、「ぼく わたしの 防災マップづくり in たついけ」ということで、対象は
龍池学区またはその周辺に居住する親子、目的はこの催しを地域交流の場とし、
まち歩きとマップ作りを通して、学区に関する防災情報を共有するというものです。

またここでいう地域防災マップとは、京都市が作成したハザードマップなどとは
違って、あくまで住民目線から見た防災マップということで、特に子供たちが実際に
まちを歩いて防災に役に立つもの、災害時に危険な場所等を見つけて地図に
書き込むことによって、地域のことをもっと知り、結果として親しみを持ってもらう
ことを目指すものです。

具体的な活動内容は、集合後約30分災害とは何か、災害時にはどんなことが
起こるかを説明し、まちの一つの通りに一班というかたちで班分けして白紙の
地図を渡し、子供たちがまち歩きをして災害時に役立つもの、危険個所を
見つけてみんなに報告し、地図に記す。最後に戻って全班の結果を大きな一つの
地図にまとめ、発表するというものです。

これに対して各委員からは、この企画を成功させるためには、実際にまち歩きを
する前の子供たちへの説明が大切で、分かりやすくするための工夫が必要で
あること、また一回で存分な成果が上がることを期待しないで、気長く取り組む
べきことが提案されました。

杉林さんのカルタ企画では、9月18~19日に開催される第2回「ゼストみんなの
文化祭」で、龍池学区の地図と共に制作したカルタの展示を行い、関係者を
紹介するなど、活動発表を実施する旨の報告がありました。その場でも
スタンプラリーの広報も行う予定です。

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