2016年7月16日土曜日

たついけ浴衣まつり開催

7月15日に、京都国際マンガミュージアムで「たついけ浴衣まつり」が開催
されました。

私は店の閉店後午後5時30分ごろ会場に到着しましたが、和太鼓演奏が
すでに始まっていて、沢山の入場者でにぎわっていました。

和太鼓は「祭りっこ」という若い女性のグループが演奏していて、若々しい
掛け声と小気味いいバチさばきで、盛大な喝采を受けていました。

マンガミュージアム恒例のヤッサン一座の紙芝居口演の後、いよいよ
本日第一回目の「鷹山」のお囃子披露が始まりました。

目の前の実演は力強く、迫力があり、臨場感がひしひしと伝わって来ました。
またお囃子披露が回を重ねるごとに、同じお囃子と言っても様々な曲、
奏法があり、曲ごとの情趣があることも、実感しました。

子供たちのお囃子の体験コーナーでは、参加したそれぞれの子供が
真剣な表情で取り組み、祇園祭というものをより身近に感じられるように
なったのではないかと、感じました。

絵描きのやすの似顔絵コーナーも好評で、描いてもらうために並ぶ人の
列が、開催時間中途絶えることがありませんでした。飲食屋台も盛況で、
やきとりなどは最初に準備された分が売り切れて、急いで追加が用意
されたそうです。

京都外大の学生さんたちに手伝ってもらった、鷹山授与品、グッズの
販売コーナーを覗くと、可愛い「犬まもり」「鷹まもり」があったので、思わず
購入しました。

「たついけ浴衣まつり」は多くの参加者を得て成功裏に閉幕し、学区の
初夏の恒例行事として定着しないものかと、感じさせられました。

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