2016年10月5日水曜日

龍池町つくり委員会 33

10月4日に、第51回「龍池町つくり委員会」が開催されました。

今回は、10月30日(日)に開催予定の「たついけスタンプラリー」について、担当の
京都外国語大学の学生小林美香さんから、より具体的な内容の説明がなされ、
それを巡って話し合いました。

今年のスタンプラリーは、「ぼく わたしの 防災マップづくり」と命名され、学区内を
親子で巡って地域防災マップを作成することにより、龍池学区に関する防災情報を
共有し、重ねてこの催しを地域交流の場にするというもので、新たに次のことが
提案されました。

当日参加者が集合後、消防署より提供を受ける、子供向けの防災について分かり
やすく説明するDVDの画像を流して、参加者に防災についての理解を深めて
もらう。

同じく会場に、地震、火事、台風の被害を写真で展示する、ミニ展示コーナーを
設け、身の回りの被害、危険への意識を高めてもらう。

その上で、皆で災害とは何かについて一緒に話し合い、いよいよマップ作りに
出かけます。

防災マップづくりでは、町歩きの範囲を今回は学区内の御池通りより北に絞り、
参加者を3~5人の班に分け、消火栓、AEDの設置場所、子ども110番の家なども
確認してもらい、危険性のありそうな場所も探します。

この催しの広報活動としては、学区内各町へのチラシ回覧とポスター掲示、また、
開催が迫っている区民運動会でチラシを配布することに、決定しました。

スタンプラリー当日が、参加者でにぎわうことを期待しています。

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