2025年1月23日木曜日
2025年1月度「龍池町つくり委員会」開催
1月14日に、1月度の「龍池町つくり委員会」が開催されました。前年12月は、年末ということで
休止したので、2ヶ月ぶりの開催と言うことになります。
ところが今回は、京都外大の南先生と澤野委員がお休みされたのと、京都外大グループの大原学舎での
活動と鷹山日和神楽の誘致活動に特に進展がなかったので、学区及び自治会活動の現状の検証が中心と
なりました。
まず、マンガミュージアム事務局から、マンホールトイレの設置がほぼ完了したとの報告があり、それ
に伴って、近いうちに自主防災会役員によるこの設備の使い方の研修会を開くことの必要性が確認され
ました。
次に中谷委員長から、11月度の委員会でも提起された、災害避難時の高齢者のミュージアムへの入り
口として、両替町側からのルートの整備の必要性の話が出ました。これは、ミュージアムの立地と構造
状費用もかかり、簡単に改善出来ることではないので、引き続き検討課題ということになりました。
次に京都外大グループの出席者の方から、大原学舎の利用規則について質問があり、原則営利目的以外
ということが確認され、また利用許可は、長年担って頂いている、前町つくり委員の寺村さんに求める
ということが示されましたが、これについても中谷委員長から、現在学区に居住していない人物が全権
的このような役割を担うのは適切であるか、という問題提起がありました。
ただ寺村さんには、長年の実績があり、他の役員にも適任の人物が見当たらないので、当面はこの体制
を続けるしかないと思われます。
最後に寺井委員より、当委員会が後援している「歌声サロン」を、町つくり委員会がサポートする必要
性があるのかという問題提起があり、その背景としては、参加者の中の学区民の割合が少ないという
ことが挙げられました。この活動は確かに高齢者にとって有意義ではありますが、当委員会でポスター
掲示や、回覧用のチラシの制作などの活動をしているにも関わらず、なかなか学区民の参加者が増え
ない現状があります。学区民の参加を促進する、新たな施策が必要かも知れません。
今回の委員会の話題は、ほとんど前向きなものではなく、私自身次回以降は、もっと建設的な議題で
意見の交換が出来ればと考えています。
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